About_01_03

ABOUT VISION

VISION AND IT'S EXISTENCE

OUR VISION

私たちのビジョンは「世界をちょっとセンスよく」すること。センスがよいとは、生と死、男性と女性、左と右、西洋と東洋、混沌と構造、論理と情緒、インスピレーションとリアリティ、無限と有限・嘘と真実・アートとサイエンス・ロジックとエモーショナル・漸進と革新・新と旧 などの「二律背反」にある思考をうまく調和して伝えることができる存在であると考えます。


ビジョンとはどうあるべきものなのか

ビジョンとは経営者(または法人格)がもっている普遍的な思考をもとに考えた独自性のあるゴールであり、その思考が世界をもっと良い方向へ導く「アイデア」となるものだという「信念」でもあります。つまり「世界中の人々に幸せを」などといった、今多くの企業が掲げているような、誰もが望んでいる最終到達点のことではないのだと私たちは考えます。その最終到達点にたどり着くために「どのような思考をもって進めば、もっと早く多くの人が辿り着けるのではないだろうか」という独自の視点が重要になるのだと考えます。


ビジョン策定における戦略的メリット

一般的には不確実要素とされていますが、経営学における心理学ディシプリンの一つの思考として、優れた経営理念やビジョンの策定は企業が持続的に競争優位に立つための重要な要素の一つであると確信しています。企業の収益性のばらつきについては、経済全体の好不況の影響が1割、市場の魅力度が1割、個別企業の経営資源の違いが概ね4割、残りの4割が不確実性であると実証研究の結果から言われております。

この結果からすると、企業の経営資源の違いをつくる根本の考えと、不確実性を結果につなげる日々の行動の原点である企業のビジョンは、企業の収益性に大きく影響しているものだと仮定することができるのではないでしょうか。ビジョンが会社で働く人々の行動の優先順位を決め、物事を考える視点を統一させ、日々の習慣をつくり、やがては独自の文化を形成し、経営資源の違いを生み出し、日々の行動による「計画された合理性と情緒性のバランスによっての偶然によって」不確実性を結果につながっていく。つまり、企業の収益性を高くする、8割の要因の根本にあるのがビジョンと文化なのです。


私たちが考える良いビジョンとは

ビジョンが企業にあたえる戦略的メリットを説明する前にビジョン自体の定義を紐解いてみたいと思います。まず、ビジョンとは「企業が持っている実現すべき、夢や希望、つまりは存在理由」のように定義されている場合が多いです。しかしこれはビジョンを策定する側からするとあまりにも曖昧で、イメージするには広義すぎるのではないでしょうか。このような定義のため「すべてのひとが幸せになるような世界をつくる」のようなちょっと物足りないビジョンが世の中にありふれてしまうのだと考えます。もちろんそれが悪いというわけではなく、良いビジョンの策定のためには、もう少し深く掘り下げてみたほうがよいのではないだろうか。ということです。

まずは戦略的視点を上記のビジョンに当てはめてみます。そうすると「すべての人が」という部分がまずは広すぎることに気づくはずです。マーケティング観点からすると、ターゲットである顧客をもっと明確にする必要があります。例えば「すべての人」ではなく「違った考えが好きな人のための」のように対象とする顧客グループを明確にすると最初のビジョンよりもちょっとイメージしやすくなるはずです。さらに、そこに下記のような戦略的要素を追加すると明確で独自性のあるビジョンになっていきます。

・自社の実現したい夢や希望 (Vision, dream, hope)
・戦略論的な視点(SCP・RBV両方の視点-  競合や自社のリソース、顧客のニーズなど、すべてを含む)
・社会的価値創造の思考(CSV creating shared value)

ビジョンの策定は経営者にとって、非常に難解な作業です。しかし、その問題から目を背けずに先に解決しておくと企業の収益性を高くするための文化形成につながるはずです。


ビジョンと戦略論との関係

人々の自己実現のニーズが高まっている現代社会において、戦略的なビジョンの策定とそれによる独自の文化形成はCSV(社会にも経済的にも高い価値を生み出すという考え)、RBV(企業のリソースを高めることで競争優位性を持続するという考え)、SCP(競争戦略やポジショニング戦略からブレイクダウンした戦略が競争優位性を持続するという考え)すべての戦略的思考にもポジティブな影響を与え、企業を超過利益の高い、独占競争に導くためには必要不可欠な要素だと私たちは考えています。

戦略的なビジョンの策定はIO型、チェンバレン型、シュンペーター型すべての競争の型において重要ですが、特に、IO型やチェンバレン型に高い効果を発揮するものだと考える。つまり、競争の激しいレッドオーシャンにおいて他社と差別化する第一歩が魅力的なビジョンの策定にあるのではないだろうか。そしてビジョンにはCSV、RBV、SCPすべての戦略的考えを含む必要があるはずだと考えています。


理と情

私たちは、合理性をもってビジョンに関して独自の哲学を日々議論してきました。そしてそれらを伝えるためには、合理性だけではなく、情緒性も必要だということに気がつきました。こうして色々とビジョンの重要性を説明するよりも、人々は情緒的なものに魅了されます。だからこそ、私たちは、「理と情」にこだわります。「理」がない「情」はただの自己満足やアートであり、「情」のない「理」は心のかよっていないロボットのようなものです。私たちは、合理性と情緒性のバランスを意識して生きるということが「世界の人に幸せにする」ためにもつべき重要なアイデアだと考えます。

THINK SENSE. 世界をちょっとセンスよく


Role of vision

VISION is generally defined as “ the power of anticipating that things may come to be”. Our VISION comes with a strategic perspective, as VISION has to be a distinctive slogan like those of Nike, Apple, and Ikea, which have one that other competitors are unable to match. VISION for us is extremely important to build a company’s culture since all thought, perspective, behavior, and priorities associate with it, so that your company may be kept away from losing both resource based advantage and competitive advantage.

Our vision

Our VISION is “creating a better world with good sense”. We have committed ourselves to bringing better brand experience to our customers through our strategic planning, creative direction, and big innovative ideas. Many companies are not able to maintain a sustainably competitive advantage since keeping its market share has been proving more difficult than the past. However, some sophisticated brand companies keep attaining their goals. What is the difference between these companies? We speculate it is having a unified brand or not. A growing number of companies tend to rely on non-strategic brand communication, and spend a lot of fuck’in cash on poor advertisement. We cater to this issue by offering essential user communication, while brushing up the roots of the company and strategic perspective of its creative works.