R&C
R&C株式会社のリブランディングにおいて、ブランド戦略の立案からCI策定、イラスト制作、コーポレートサイトの制作まで幅広い領域を担当しております。特に、今回のプロジェクトではMVVの策定とカルチャーブックの制作を通じたインナーブランディングに注力し、社員の意識と行動をブランドに深く結びつける取り組みを行なっております。事業と組織の拡大に伴い、R&C株式会社のブランドのあり方を再定義。従来の「保険販売」にとどまらず、金融に関する多様なリスクに向き合う企業としての姿勢を打ち出しております。
「リスクとは何か」「それにどう向き合うべきか」、そして「それが顧客の人生にどう影響を与えるのか」を表現するため、ブランドの言葉の定義から見直し、新たなブランドアイデンティティを構築。これにより、企業としての価値観を明文化し、社内外に一貫したメッセージを発信する基盤を整えていきました。さらに、策定したMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を軸に、カルチャーブックを起点としたインナーブランディング施策を実施。社員がブランドの背景や考え方を深く理解し、自らの行動に結びつけられるよう設計。単なる冊子ではなく、社内でブランドを体現し続けるためのガイドとして、組織文化の醸成に大きな役割を果たしています。
Goal & Objectives
01
企業規模拡大に伴うリブランディング
02
各ステークホルダーに対して、より円滑に情報を伝える
03
グループ全体の美意識を統一、ブランドの認識価値向上
Idea & Key insight
01
“リスクとどう向き合うか”という問いから、ブランドの本質を再定義
02
MVVを起点にした“カルチャーからはじまるインナーブランディング”
03
“全方位に一貫した人格”を体現するCIとブランドツール群
Information
Genki Imamura
Brand Director
Rintaro Hori
Strategic Planner
Kentaro Kanayama
Director, Project Manager
Haruka Endo
Designer
Issei Nomura
Art Director
Natsuki Tokuyama
Editor, Writer
Hirohito Okayasu
Photographer
Masaru Seya
Developer(Snipe Inc.)
Hitoshi Kuroki
Illustrator
Takeshi Shima
Interior Designer